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あるシステム会社に勤めているサラリーマンが転職を考えています。

彼は全く違う業界に転職しようと思っています。

そのためには、勉強が必要です。

特に資格が必要な業界に転職する訳ではないので、独学である程度勉強すればいいと思っています。

独学で勉強するために、数冊の書籍を購入しました。

さて、この書籍代は、転職を考えている彼にとっては、費用でしょうか?投資でしょうか

もし、この書籍が将来の転職に役立つのならば、これは投資と考えるべきです。

将来の利益を生むための投資です。

将来の利益といえば、マーケティングも将来の利益のためのものです。

そういう意味では、マーケティングにかかるコストは費用ではなく、投資と考えるべきでしょう。

費用と考えると、発想が小さくなってしまいます。将来の利益をもたらすイメージが湧きませんからね。

しかし、投資と考えれば将来の利益をイメージできます。

この違いが実は大きかったりします。
マーケティングとは人に選び続けてもらうことです。

といっても「??」だと思うので、簡単な例を出します。

ある人がリンゴを食べたいとします。

リンゴを売っているのは世界にはAPPLE社だけとします。

すると、リンゴを食べたい人は、APPLE社からしか購入することができませんね。

この状態では、マーケティングは必要ありません。

なぜなら、APPLE社は何もしなくても、リンゴが売れるからです。

しかし、ある時、Mirosoft社がリンゴを販売することになりました。続いて、ADOBE社もリンゴを売ることにしました。

そうなると、リンゴを食べたい人は、APPLE社かMirosoft社かADOBE社の3社からリンゴを買えることになります。

そうなると、一番条件がいい会社から買うことになりますね。

例えば、値段が安かったり、サービスが良かったり、家から近かったり、おまけがついていたりなどなど。

この時に、APPLE社・Mirosoft社・ADOBE社の3社は、リンゴが欲しい人から選ばれる努力をする必要があります。

この時に始めてマーケティングという概念が生まれます。

つまり、マーケティングとは、お客さんに選んでもらうためにする努力、選び続けてもらうためにする努力と言えます。